小林は大学で西洋史を専攻しています。
と、いうわけで、世界史のこと、ちょっろっと小部屋にしてみました。
世界史はおもしろいですぞ。

真面目に人物世界史
小林のちょっぴし不健全乙女世界史

人物世界史→小林が授業で調べた人です。

トマスモアについて。

イギリスの大法官。ヘンリ8世の離婚問題と、国教会に反対して、投獄、断頭台へと消えたモア。
モアは実はエラスムスとおホモだちじゃないの？って噂があり。
実際調べてみるとほんとに仲がよろしい事…。
エラスムス×モア？！みたいな。
でもモアにはちゃんと奥さんいたんですよ。
でも怪しい…。

　　　詳しくモア

ドン・キホーテ・デ･ラマンチャ

スペインの古典名作、といって思い出されるのはこの話。
タイトルはみんな知ってるけど、どんな話か知っている人は意外に少ないのでは？？

我らがマクシミリアン騎士団、初代マクシミリアンのモデルは明らかにドン・キホーテでしょう。
お供もサンチョだし。
痩せた老騎士、心は正義に燃えて信じた道をまっしぐら！！己の正義を突き通す！！
お供のサンチョ・パンサと愛馬ロシナンテにまたがり、時代遅れの騎士さまの冒険…
しかし、この話は悲劇なんです。人それぞれの解釈はあるようですが、
私はこの話はほんとに悲しい結末が待っているのです。

老マクシミリアンにあって、ドン・キホーテになかったもの。
それは現実の世界の現実の戦いなのかも。

詳しくセルバンテス＆ドンキホーテ

小林の不健全乙女世界史

小林的にオウ！って来るものは…
というかオススメカップリは…

やっぱエラスムス×モアです（爆）
あとは、サンジュスト×ロベスピエール（爆）

　　◆エラスムスはモアにぞっこんラブなんですよ。つーか、ほんとっぽいし…。
　　モアいい男だしね！！エラスムスも最大のヒューマニストとか言われてたし…。
　　モアモアいいすぎっすよ！！

　　◆もひとつ。ロベスピエールとサンジュスト。
　　これはベルばらを見ればわかりますぞ。
　　フランス革命のジャコバン派という過激な政策をとったグループのリーダーがロベス。
　　ロベスピエールは真面目一本で、精錬潔白の士と言われたそうだ。
　　しかし恐怖政治によって、結局ギロチンで首ちょんぱっす…ヒィ！！
　　そんなロベスピエールを影で支えたのが、美男子で、死の大天使と呼ばれたサンジュスト。
　　真面目なロベスピエールをたぶらかしてほしい！！
　　…こんな事を書いてる私って…私って…腐女子…（泣）